現代病シリーズの第一弾は『後頭下筋群』です。
まさに現代多くの方々が患ってしまうアノPCスマホ首です。
この姿勢こそが後頭下筋群の仕業になります。
後頭下筋群とは大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋からなり
小後頭直筋と上頭斜筋が緊張すると後頭骨を伸展させ、上頭斜筋は回旋を下頭斜筋は第一頸椎と第二頸椎の関節部を詰まらせてしまい、頭斜筋の第一頸椎横突起付着部には椎骨動脈が通っているので、筋群の強い緊張は椎骨動脈を圧迫します。
この状態が続くことで脳への血流量が変化し、頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り
そして自律神経やホルモンバランスが乱され、メンタル不調へも繋がってしまいます。
後頭下筋群のもう一つの顔
小後頭直筋は脳脊髄神経を守る硬膜の背側面に停止するとても精密な舵取り役
大後頭直筋はその硬膜だけでなく椎骨硬膜靱帯と付着しており、大きな力で後頭環椎関節部を詰まらせる
そして問題の下頭斜筋では硬膜後外側に付着して頭部の回旋時に硬膜を支えるが、筋肉の伸展張力を感知する筋紡錘センサーが大量に存在する為、一度筋緊張を起こすと脳への信号も大量に送り続けるので、それはやがて痛みと言うストレスへと繋がってしまう。